第1部 |
第2章 89年ペナントレース開幕 |
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いよいよ、福岡ダイエーホークスとしてのペナントレースが開幕した。当時パ・リーグには常勝軍団といわれた西武ライオンズがあって西本監督率いる猛牛バッファローズと、とてもじゃないが今みたいに”めざせ優勝!”なんて言うファンは少なく(若干いたかな?)、『ホークスがどんな野球見せてくれるのだろう?』という興味のほうが強かったように思われる。 初の公式戦の舞台は東京ドームで、相手は近藤監督率いる日本ハムファイターズでした。試合は、2-1の日本ハムリードで迎えた5回の表、広永のプロ初打席で開幕代打逆転3ランで一時勝越すも、日本ハム打線を4安打に抑えていた当時エースの山内(孝)が日ハムルーキー中島輝士にサヨナラの一発をあび黒星スタートとなった。続く2戦目も延長10回に2試合連続のサヨナラ負けで、福岡ダイエーホークスとしての初勝利は3戦目だった。 初勝利の試合の先発は、加藤(現近鉄)でまずまずのピッチングとともに、3回に佐々木(現ホークス2軍コーチ)が1号ソロ、6回にバナザード2ランと9安打8得点の猛攻で勝利を決めた。次の3連戦の近鉄戦は初戦は落とすが、2戦目3戦目と連勝で勝率5割(3勝3敗)で記念すべきホークスの地元平和台の初戦を向かえた。
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